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TOP わん・にゃん腸活ブログ 猫の皮膚病 猫の肌荒れの原因は?対策や予防について解説します

猫の肌荒れの原因は?対策や予防について解説します

猫の肌荒れの原因は乾燥や皮膚病

 

空気の乾燥と水分不足

猫の肌荒れの原因になるのが、空気の乾燥です。冬場の乾燥した空気や夏にエアコンを利用している部屋にいる猫は、肌が乾燥しやすくなります。また、十分な水分補給ができていないと身体の水分が不足して、皮膚から必要な水分が奪われるため乾燥しやすくなります。乾燥は、肌荒れやフケの発生の原因となります。

アレルギー

アレルギーで肌荒れするというケースがあります。

例えば、食品アレルギーは、ある特定の食材や添加物に対するアレルギー反応で、皮膚にかゆみや赤みが現れるものです。
また、ダニ、花粉、カビ、ハウスダストなどが原因になるケースもあります。他にも、使用しているシャンプーが合っていない場合も肌荒れすることがあります。

ノミダニが原因

ノミやダニが寄生すると噛まれた箇所に激しいかゆみや皮膚炎が生じます。疥癬というダニが皮膚に寄生すると、非常に激しいかゆみとともに皮膚の鱗屑化が起こります。

感染症

細菌や真菌(カビ)に感染して肌が荒れることがあります。

皮膚についた傷口から細菌が侵入し、化膿性皮膚炎を引き起こす細菌感染や、円形の脱毛が見られる
リングワーム(皮膚糸状菌症)という真菌感染症もあります。

皮膚病のサイン

肌荒れはついつい軽視してしまうことがありますが、病気のサインとして現れる場合があるため注意しましょう。

甲状腺機能亢進症 (Hyperthyroidism)→甲状腺ホルモンの以上が原因で、皮膚の皮脂が異常に分泌されるという病気です。皮膚がベタベタするのが特徴です。
副腎皮質機能亢進症 (Cushing’s Syndrome)→ 自己免疫疾患のひとつで、肌荒れや脱毛が症状として現れます。
天疱瘡(Pemphigus)→自己免疫性皮膚疾患で、皮膚に水疱や膿疱が現れます。
全身性エリテマトーデス(SLE)→免疫に異常が現れる自己免疫疾患で、紅斑、脱毛、潰瘍、フケなどの皮膚症状が特徴です。
多発性関節炎(Polyarthritis)→免疫が関節炎を引き起こす病気です。関節炎の症状以外に周囲の皮膚が荒れることがあります。

栄養のバランスが悪い

私達人間も不摂生を繰り返していると肌が荒れてしまいますが、猫も栄養のバランスが悪いと肌荒れを起こします。

肌や粘膜を維持するための水分やビタミン、ミネラル、タンパク質が不足すると、フケや肌の乾燥が生じやすくなります。

精神的ストレス

精神的なストレスは肌荒れを引き起こすトリガーとなります。例えば、急激な環境の変化があった場合にストレスが原因で自分を過剰にグルーミングして、必要な油分まで取ってしまうことがあります。

ストレスで免疫力が低下した結果、感染症にかかってしまうというケースもあります。

肌荒れの具体的な症状

発疹・赤み・ただれ・脱毛

猫の肌荒れは素肌が見えないため気づきにくいのですが、よく観察すると肌に発疹や赤み、ただれが現れます。また、一部の感染症の場合は脱毛が見られることもあります。

特に長毛種の猫の場合、赤みやただれには気付きにくいことがありますので、普段から観察する必要があります。猫が1カ所をしつこく掻いたり、グルーミングしたりしているときは肌の状態をチェックしてあげてください。

フケの異常発生

フケは皮膚の新陳代謝で古い角質が剥がれるという自然現象ですが、明らかにフケが増えた場合は肌が荒れている可能性があります。

フケの異常発生は、皮膚の乾燥や炎症が原因というケースがあります。特に、フケの増加だけでなくかゆみなどの症状を併発している場合は、早めの受診がおすすめです。

特に、毛が長い猫の場合は、肌荒れをしていても長い毛の中に隠れてしまって、なかなか気づきにくいということがありますので、注意深く観察してフケの量をチェックしてください。

肌荒れ対策のためにできること

 

加湿して乾燥を防ぐ

先ほど、ご説明した通り、乾燥した空気は猫の肌に悪影響を与えて肌荒れの原因になります。特に、空気が乾燥する冬やエアコンの使用が多い夏は、室内の湿度がいつの間にか低くなっていることがあるため、注意が必要です。湿度を保つために加湿器を使用したり、塗れタオルなどを使用して部屋の湿度を保つように工夫してください。

また、水分不足で肌が乾燥してしまうため、いつでも好きなときに水が飲める環境を整えることも大切です。

肌の乾燥を防ぐための猫用のスプレーやクリームもありますので、乾燥が気になるという場合は使用してもよさそうです。

栄養のバランスが取れた食事

健康な皮膚を維持するためには、栄養バランスの取れた食事が必要です。品質がよく必要な栄養が含まれたキャットフードを選びましょう。ビタミン、ミネラル、タンパク質、水分を十分に摂取できるものが理想で、良質のたんぱく質が含まれたものが理想です。

ただし、フードだけではどうしても不足してしまう栄養素もあります。市販のフードは加熱して作られているものがほとんどで、熱に弱いタウリンやグルタミンが不足しやすくなります。

そのため、フードに加えてサプリメントで不足しやすい栄養をとることができます。サプリメントを取り入れる場合は、必ず猫用に開発されたものを使用してください。

定期的に健康チェックを受ける

健康状態を常に把握するためには、定期的な健康チェックが重要です。肌荒れだけでなく他の様々な疾患を早く見つけるためにも、健康チェックは欠かせません。

また、予防接種や駆虫薬、ノミダニ駆除の薬の投与を行うことで、寄生虫や感染症から守ることができます。

肌荒れ対策にもおすすめ「美腸活ふりかけ おなか元気!」

猫の肌荒れの原因は様々ですが、普段からできる対策としては栄養のバランスが取れた食事や感染症のリスクを下げるための免疫力強化が基本です。

そのためには、質の良いフードや適度な運動、ストレスケアに加えて、サプリメントで栄養を補うのも効果的です。

そこでおすすめしたいのが「美腸活ふりかけ おなか元気!」です。

猫が必要としているグルタミンやタウリンはもちろん、乳酸菌生成物質や核酸、ビタミンにミネラルがたっぷり配合されたサプリメントです。

獣医師とともに開発された商品で、動物病院で提供されている物を改良した最新版となっています。国内工場で生産されていて、添加物にも配慮されているとても優秀で魅力的なサプリメントです。パウダー状で使いやすいのもポイントです。

「美腸活ふりかけ おなか元気!」は、肌荒れ対策はもちろん、腸活ができるサプリメントですので免疫力アップや消化吸収のサポート、排便関係のトラブルのリスク低下など様々なメリットがあります。

公式サイトで購入すれば、買い忘れの心配がいらない定期コースもありますので、是非、チェックしてください。

まとめ

猫の肌荒れは、栄養不足や乾燥、水分不足、感染症やアレルギーなど様々な原因で発生します。感染症や皮膚病の場合はできるだけ早く発見して早期に治療を開始することが重要です。

普段の生活の中で、乾燥や水分不足が起こらない環境を整えること、そして、栄養不足に陥らないように注意すれば肌荒れの予防になります。栄養不足に関しては、フードだけで補うのが難しい成分があるため、サプリメントを毎日の習慣として取り入れて必要な栄養が不足しないよう工夫が可能です。

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