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TOP わん・にゃん腸活ブログ ビタミンAの働きは?犬にビタミンAが必要な理由と注意点

ビタミンAの働きは?犬にビタミンAが必要な理由と注意点

ビタミンAという栄養素があることは皆さんもご存じかと思います。

私達人間にとっても欠かせないビタミンAは、犬にとっても欠かすことができない栄養素です。この記事では、ビタミンAについて解説し、おすすめのサプリメントをご紹介します。

ビタミンAはどんな栄養素?

ビタミンAは脂溶性のビタミン

ビタミンAは脂溶性ビタミンの一つです。脂溶性ですので、水には溶けず油分に溶けやすい性質を持っています。ビタミンAはレチノール、レチナール、レチノイン酸として存在しており、レチノールは空気、酸素、湿気、熱、光などに弱く分解されやすい成分です。

ビタミンAは視力や免疫力に関わる栄養素

ビタミンAは、視覚に関わる重要な役割を果たしています。網膜に存在するロドプシンという色素の生成にはビタミンAが欠かせません。ロドプシンは、光が少なく暗い場所でものを見るための機能に関わっており、ビタミンAが欠乏すると、暗い場所で物を見にくくなります。

また、ビタミンAは免疫機能の強化にも関わっています。ビタミンAが、体内の免疫システムを強化してくれるため、細菌やウイルスなどの外敵を効率良く排除できるようになります。ビタミンAは、粘膜の健康を維持し、皮膚や内臓の粘膜を強化して敵の侵入を防いでくれます。

そして、ビタミンAは細胞の成長にも欠かせません。特に、皮膚や内臓の細胞の健康を保つためにビタミンAはとても重要な役割を果たしています。細胞の成長と分化が正常に行われるため、身体の修復や再生がより促進されます。

最後に、ビタミンAは抗酸化作用が強いことでも知られています。ビタミンAは、体内で活性酸素による細胞の損傷を防いで、酸化を抑制します。

ビタミンAが含まれている食品は?

ビタミンAというと緑黄色野菜のイメージが強いかもしれませんが、お肉やお魚からでも摂取することができます。

ビタミンAが豊富に含まれている動物性の食品としては以下の物が上げられます。

  • 肝臓(レバー)
  • 魚の肝油(例えば、タラの肝油)
  • 乳製品(チーズ、バター)

レバーや肝油、卵、そして、乳製品からも摂取できます。

ビタミンAは牛乳にも含まれていますが、犬は乳糖を分解できないため牛乳をそのまま与えることはできません。チーズやヨーグルトに関しては、製造の過程で乳糖が減少しているため適量であれば与えても問題ありません。

つづいて、植物性の食品もご紹介します。植物の場合、ビタミンAはカロテノイド(β-カロテン)という形になっており、体内に取り入れたらビタミンAに変換されます。

  • ニンジン
  • かぼゃ
  • ケール
  • 赤ピーマン

などにビタミンAが含まれています。緑黄色野菜に多く含まれており、犬に食べさせやすいカボチャや人参からも摂取できます。

ビタミンAが含まれた食材は数が多いのですが、犬が食べられないものもあるため注意してください。犬は、ほうれん草・生魚・チョコレート・キシリトール・葡萄・骨付き肉・生卵・ネギ類すべて(玉ねぎ・青ネギ・ニンニク・ニラなど)・イカ・たこ・牛乳等は食べる事ができません。

この食べられない食材は犬にとっては毒。食べると中毒症状を引き起こすこともあるため、絶対に与えないようにしてください。

ビタミンAは不足しても過剰になってもよくない

健康のために欠かせないビタミンAですが、不足・過剰もよくありません。過剰摂取や不足のどちらも健康に悪影響を及ぼします。

ビタミンAは、脂溶性ビタミンで水に溶けないため、過剰に摂取すると体内に蓄積されてしまいます。そして、量が多すぎると、最悪の場合は中毒症状を引き起こすことがあります。ビタミンAが過剰になると、骨の異常、関節の異常、食欲不振、体重減少、脱毛、吐き気や嘔吐が見られます。

ビタミンサプリメントの過剰摂取や、レバーなどビタミンAが豊富な食材を与えすぎると過剰摂取になることがあります。

過剰摂取はよくないのですが、不足しても健康に影響を及ぼします。

ビタミンAが不足すると、視力低下(夜盲症)、皮膚の乾燥、肌荒れ、被毛の質の低下、免疫力の低下、成長不良(特に子犬)といった影響があります。ビタミンAを含む食品が足りない場合と、必要な量が不足してしまいます。

ビタミンAの不足を防止するためには、ビタミンAを含むサプリメントを導入するという方法があります。

犬のためにビタミンAを効率良く摂取できるサプリメント

サプリメント選びの注意点

ビタミンAや他の栄養を補うために、サプリメントは有効です。最近では、ペット用のサプリメントが開発されていて、ビタミンAが配合されているものも多くあります。

犬のためのサプリメントを選ぶ時には、まず、必ず犬のためのサプリメントであることが重要です。サプリメントは人間用のものが一般的で、手に入りやすいため代用できればいいのにと思われるかもしれませんが、人間用のサプリメントを犬に与えてはいけません。

その上で、ビタミンAや他のビタミンやミネラル、そして、できれば腸活ができるサプリメントであればより健康維持に役立ってくれます。

サプリメントは様々なものが発売されていますが、信頼できる企業のもので、成分や開発の過程をしっかりと調べて、安心して使用できるものを選びましょう。

サプリメントは継続してこそ意味がある

サプリメントはお薬ではありませんので、一時的な使用で何かが変わるものではありません。サプリメントは食事と同じように毎日、継続することで将来にわたる健康の維持と、病気のリスクの低下に役立つというものです。ですので、サプリメントは続けることが前提となります。

また、サプリメントを取り入れる際には、いきなり規定量を与えるのではなく少量ずつフードに加えて様子を見てあげてください。犬のために開発されたサプリメントであっても、身体に合わないこともあります。ゆっくりとスタートして、様子を見ながら量を増やしていきましょう。

投薬や治療を行っている場合は、使用前に必ず獣医師に相談してください。

「美腸活ふりかけ おなか元気!」がおすすめ

「美腸活ふりかけ おなか元気!」は説明したビタミンAもしっかり配合してあります。

獣医師と共に開発した「美腸活ふりかけ おなか元気!」は、犬の健康のために必要な成分をバランスよく摂取できるオールステージ対応型のサプリメントです。国内の工場で厳格な基準を守りながら製造されています。

パウダー状ですので、フードにかけるだけでOK。サプリメントの量を調節しやすいため、ビタミンAの過剰摂取を防ぐことができます。ビタミンAだけでなく、グルタミンやタウリン、乳酸菌生成物質や核酸など、犬の健康のために必要な様々な成分を取ることができます。

健康維持のためのサプリメントを探しているという飼い主さんにおすすめです。公式サイトであれば、定期便もありますので、是非、チェックしてください。

まとめ

ビタミンAは、犬の健康維持と成長、そして、免疫にとっても欠かせない栄養素です。脂溶性ビタミンの一種で、視力や皮膚の健康に大きく関わるとても重要な働きをしています。

ビタミンAが不足すると、夜盲症や免疫力低下など様々な悪影響がでますが、過剰摂取もまた悪影響がでるため適量を摂取することが大切です。

ビタミンAは食品から摂取できますが、サプリメントを利用するのもひとつの方法です。ビタミンAは過剰摂取のリスクがあるため、サプリメントは量を調整できるパウダー状のものがおすすめです。

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