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TOP わん・にゃん腸活ブログ 犬にもビタミンDが必要!ビタミンDの働きと摂取するときの注意点をご紹介します

犬にもビタミンDが必要!ビタミンDの働きと摂取するときの注意点をご紹介します

ビタミンDは、骨や免疫力の向上に関わる栄養素です。生きていく上で必要なビタミンのひとつで、犬の健康維持に欠かすことができない重要な働きをしています。

この記事では、ビタミンDの働きと摂取するときの注意点をご紹介します。

ビタミンDは健康維持に欠かせない栄養素

骨の健康を維持する

ビタミンDには、カルシウムとリンの代謝を助ける働きがあります。カルシウムやリンは骨や歯の元になる成分です。そのため、ビタミンDが不足することによって、カルシウムやリンの吸収が悪くなると骨の強度が下がって骨折のリスクが高まります。

また、ビタミンDは骨の再吸収のプロセスでも欠かせない栄養素です。

免疫力の向上と維持

ビタミンDにはマクロファージ、T細胞、B細胞などの免疫細胞の機能を強化する働きがあります。また、ビタミンDは炎症反応を調整し、不要な炎症を抑える働きもあります。

ビタミンDには抗菌ペプチドという自然免疫の分子の生成を促進する働きがあります。抗菌ペプチドは、細胞やウイルスなどの感染を防ぐための抗菌作用を持っています。カテリシジンという抗菌ペプチドは、ビタミンDによって生成が促進されることが確認されています。

細胞の成長と修復

ビタミンDは、細胞の成長や修復の過程で欠かせない栄養素です。特に、成長期の子犬や老齢の犬にとっては、骨の発達をサポートし、老化期には骨の健康維持と細胞修復を助けるビタミンDはとても重要です。

ビタミンDが足りなくなったらどうなる?

ビタミンDは犬の健康維持に欠かせない栄養素であるため、不足すると様々なトラブルが発生します。

骨の異常

ビタミンDの不足は骨の健康に大きな影響を与えます。ビタミンDが不足すると、骨軟化症や骨粗鬆症のといった疾患のリスクが高まり、骨折しやすくなることがあります。成長期の子犬の場合は、骨の発育にも大きな影響を与えます。

免疫機能の低下

ビタミンDが不足すると、免疫機能が低下します。免疫とは自分の身体を外敵や異常な細胞から守るシステムのことです、この免疫力が下がると細菌やウイルスなどの感染症に対する抵抗力が低くなります。

筋肉にも影響がある

ビタミンDが不足すると、筋肉が弱まり、痛みや筋力の低下などの症状が現れることがあります。筋肉量が減ることで、犬がもっていた運動能力が低下してしまいます。

ビタミンDは過剰摂取すると中毒症状が現れる

ビタミンDの不足は、様々な悪影響があります。ですが、たくさんあればいいというものではありません。

脂溶性のビタミンは、脂肪と一緒に吸収されて、体内の脂肪組織や肝臓などに蓄積されます。ビタミンDもこの脂溶性ビタミンに属しています。脂溶性ビタミンは、不足した場合に備えて身体にたまっていく性質があるため、過剰摂取を続けると中毒症状などのトラブルが起こります。

ビタミンDの場合、過剰摂取によってカルシウムの過剰蓄積が引き起こされて、腎臓や心臓などの臓器にダメージを与える可能性があります。

中毒症状を引き起こす可能性

ビタミンDを摂取しすぎると中毒の症状が現れることがあります。ビタミンDが過剰になると、カルシウムの血中濃度が異常に高くなる高カルシウム血症を引き起こします。症状としては、食欲不振、嘔吐、体重減少、頻尿、脱水症状が現れ、重篤になると、腎不全や心不全に至ることもあるため注意が必要です。

犬のビタミンD管理のポイント

ビタミンDはちょうどよい量を摂取しなければならない栄養素です。

食べ物からの摂取でも量が過剰になればビタミンD中毒の症状が現れますが、通常の食事からビタミンD中毒になることは稀で、多くの場合はサプリメントの過剰摂取が原因です。

ビタミンDの不足を防ぐためにサプリメントを与える際には、獣医師と相談して適切な用量や頻度についてアドバイスを貰うと安心です。また、できれば定期的に血液検査を行い、ビタミンDやカルシウムの血中濃度を把握しましょう。

そして、サプリメントは必ず容量を守って与えること、そして普段食べているフードの栄養成分もしっかりチェックしてサプリメントの量をコントロールしてバランスを取りましょう。

ビタミンDは食べ物やサプリメントで摂取する

健康維持に欠かせないビタミンDですが、犬は体内で十分な量を生成できません。そのため、食事で口から摂取する必要があります。

ビタミンDが多く含まれる食材

ビタミンDは、動物性の食品に多く含まれています。サーモンやマグロなどの脂肪分が多い魚、卵黄などにビタミンDが多く含まれています。

市販のペットフードにもビタミンDが配合されているものがあります。栄養のバランスを考えて製造されている質のよいペットフードを選ぶことで、必要な栄養成分をしっかりと補うことができます。

サプリメントで摂取

ビタミンDを摂取するために、サプリメントを利用するという方法もあります。

サプリメントというと人間用のものをイメージするかもしれませんが、最近ではペット用のサプリメントがたくさん発売されています。ビタミンDが配合されているものもあるため、手軽に栄養のバランスを取りたいという場合にはとても便利です。

サプリメントを利用する場合、ビタミンDなどの脂溶性ビタミンの過剰摂取には十分に注意する必要があります。1回の使用量をコントロールできるパウダー状のサプリメントを選ぶと調製が楽になります。また、サプリメントは人間用のもので代用は絶対にできません、必ず犬専用のものを選んでください。

 

「美腸活ふりかけ おなか元気!」

 

ビタミンDをサプリメントで摂取するのであれば「美腸活ふりかけ おなか元気!」がおすすめです。

パウダー状のサプリメントですので、量を調整しやすく過剰摂取にならないようにコントロールできます。不足しやすい栄養素を補うための設計でオールステージ対応型ですので、子犬から老犬まで幅広い年代に適しています。

ビタミンDだけでなく、ビタミンAやビタミンE、酵母、核酸、乳酸菌生成物質、そして、高価な成分であるタウリンやグルタミンも配合されています。

ビタミンD以外で注目したいのが、タウリンとグルタミンです。免疫細胞のエネルギーになる重要な栄養素ですが、熱に弱いため加熱処理してあるペットフードから取りにくい成分です。

 「美腸活ふりかけ おなか元気!」は、動物病院で提供されていたサプリメントでした。その製品をさらに改良と試作を繰り返して商品化されたものが今、販売されているものです。開発には獣医師が関わっていて、猫と犬のための専用設計となっています。

製造は国内の工場で、添加物は化学添加物、保存料、着色料、甘味料、発色剤、苦味料、防カビ剤、防腐剤、酸化防止剤、光沢剤、漂白剤が不使用です。開発過程だけでなく製造時の安全に最大限に配慮されています。

 

まとめ

ビタミンDは犬の健康維持に欠かせない栄養素です。食べ物からも摂取できますし、サプリメントで補うこともできます。

ただし、ビタミンDは脂溶性で身体に蓄積していくため過剰摂取が続くと中毒症状を引き起こしてしまいます。特に、サプリメントを使用する場合は過剰摂取に注意が必要です。ビタミンDが配合されているサプリメントを使うときには、容量を守ること、過剰摂取にならないようにフードとのバランスを考える必要があります。

「美腸活ふりかけ おなか元気!」のようなパウダー状のサプリメントであれば、量のコントロールがしやすくなります。

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